【スペイン語】有料化@「Learn Spanish - SpanishPod」
ほぼ毎日更新されていた「Learn Spanish - SpanishPod」が9月から有料化されてしまいました。
これで平日、毎日更新される「BBC Mundo」をのぞき無料でしかも質のよいポッドキャスト番組はなくなりました。
ただ、「Learn Spanish - SpanishPod」は臨時の配信はあるようなのでそれを楽しみにしたいと考えています。
また、過去に配信された番組はスペイン語講座を中心に、「Que pasa?(What happen?)」など三つのバラエティ的な番組のシリーズ(英語とスペイン語が適宜混ざっている)をのぞきiTune Store上からはなくなりました。
ここ三ヶ月「Advanced」講座(英語での説明がない、すべてスペイン語の講座)は保存しているので、保存していなかった三つのバラエティ的な番組のシリーズを再度ダウンロードし、これからはiPodに保存してある30番組近くを繰り返し聴いていきたいと思います。
で、「Learn Spanish - SpanishPod」の出演者たちは全員スペイン語と英語のバイリンガルなのですが、スペイン語を母国語としていると思われるのに、彼らの英語はなめらかであまりスペイン語の癖を感じません。これって外国人からみると日本人の英語に日本語の癖がないと感じる状態なのかと感じました。
でもね、彼らの喋るスペイン語にもあまりスペインのスペイン語の独特な癖を感じないんだよね。全員南米出身なのかも知れないけれど・・・。(もしかしたら、バイリンガルってどちらの癖もなくなることかとも感じました) 無国籍というのも哀しいなあ!
これで平日、毎日更新される「BBC Mundo」をのぞき無料でしかも質のよいポッドキャスト番組はなくなりました。
ただ、「Learn Spanish - SpanishPod」は臨時の配信はあるようなのでそれを楽しみにしたいと考えています。
また、過去に配信された番組はスペイン語講座を中心に、「Que pasa?(What happen?)」など三つのバラエティ的な番組のシリーズ(英語とスペイン語が適宜混ざっている)をのぞきiTune Store上からはなくなりました。
ここ三ヶ月「Advanced」講座(英語での説明がない、すべてスペイン語の講座)は保存しているので、保存していなかった三つのバラエティ的な番組のシリーズを再度ダウンロードし、これからはiPodに保存してある30番組近くを繰り返し聴いていきたいと思います。
で、「Learn Spanish - SpanishPod」の出演者たちは全員スペイン語と英語のバイリンガルなのですが、スペイン語を母国語としていると思われるのに、彼らの英語はなめらかであまりスペイン語の癖を感じません。これって外国人からみると日本人の英語に日本語の癖がないと感じる状態なのかと感じました。
でもね、彼らの喋るスペイン語にもあまりスペインのスペイン語の独特な癖を感じないんだよね。全員南米出身なのかも知れないけれど・・・。(もしかしたら、バイリンガルってどちらの癖もなくなることかとも感じました) 無国籍というのも哀しいなあ!
【英語】「挫折なしで英会話ができる『英語耳』9つの法則」by 松澤喜好
三回続けて松澤喜好さんの本の話しです。
前々回、初心者や初級者には「挫折なしで英会話ができる『英語耳』9つの法則」という新書版の本を読むより、初めから「単語耳」四部作を読むほうがよい。実践編だからと書きました。
しかし、この本を再読するうちに、松澤さんの英語へのアプローチの集大成である「単語耳」シリーズのエッセンスが詰まっているこの本を、「単語耳」シリーズを読む前に読むことはよいことだと考え始めました。
この「挫折なしで英会話ができる『英語耳』9つの法則」には、英語という言語のグランド・デザインを、コンセプトを知るための情報がたくさん含まれているからです。
例えば、英語は木でいえば幹である「Old English」と枝葉である「ラテン語から借用した言葉」の混合体であるというトピックです。
「Old English」とは英語の基本動詞(get, give, have, take, makeなど)や人称代名詞(I, you, he, she, we, you, they)などで、主語と術語に多く見られます。
「get, give, have, take, make...」などの英語の基本動詞は意味の範囲が広くかつ曖昧ですが、いろいろな言葉と組み合わされてさまざまなイメージやニュアンスを醸し出す便利で有用な言葉です。英語のだしである基本動詞を通じて、英語のベースの味を是非知りましょう。
「ラテン語から借用した言葉」とは英語の名詞、形容詞と副詞をおもに形成している言葉です。料理でいえば肉や野菜などの材料です。
スペイン語やイタリア語そしてフランス語などラテン語から派生した言葉を学ぶと英語をより深く知ったように感じられるのは、このためです。
ま、英語はサイボーグみたいなものなのですね。
考えてみれば、ラテン語が接ぎ木された英語と同様に、日本語も中国語である漢字が接ぎ木された言葉です。
前々回、初心者や初級者には「挫折なしで英会話ができる『英語耳』9つの法則」という新書版の本を読むより、初めから「単語耳」四部作を読むほうがよい。実践編だからと書きました。
しかし、この本を再読するうちに、松澤さんの英語へのアプローチの集大成である「単語耳」シリーズのエッセンスが詰まっているこの本を、「単語耳」シリーズを読む前に読むことはよいことだと考え始めました。
この「挫折なしで英会話ができる『英語耳』9つの法則」には、英語という言語のグランド・デザインを、コンセプトを知るための情報がたくさん含まれているからです。
例えば、英語は木でいえば幹である「Old English」と枝葉である「ラテン語から借用した言葉」の混合体であるというトピックです。
「Old English」とは英語の基本動詞(get, give, have, take, makeなど)や人称代名詞(I, you, he, she, we, you, they)などで、主語と術語に多く見られます。
「get, give, have, take, make...」などの英語の基本動詞は意味の範囲が広くかつ曖昧ですが、いろいろな言葉と組み合わされてさまざまなイメージやニュアンスを醸し出す便利で有用な言葉です。英語のだしである基本動詞を通じて、英語のベースの味を是非知りましょう。
「ラテン語から借用した言葉」とは英語の名詞、形容詞と副詞をおもに形成している言葉です。料理でいえば肉や野菜などの材料です。
スペイン語やイタリア語そしてフランス語などラテン語から派生した言葉を学ぶと英語をより深く知ったように感じられるのは、このためです。
ま、英語はサイボーグみたいなものなのですね。
考えてみれば、ラテン語が接ぎ木された英語と同様に、日本語も中国語である漢字が接ぎ木された言葉です。
【英語】「日本語なまりの英語は、ネイティブには自然な発音」by 松澤喜好
前回紹介したベストセラー「英語耳」の著者・松澤喜好さんが、「日本語なまりの英語は、ネイティブには自然な発音」であると「挫折なしで英会話ができる『英語耳』9つの法則」という新書版の本で書いています。
#なんか勇気づけられるなあ。
この本には最新の著作である「単語耳」四部作のエッセンスがつまっています。
松澤さんは、「私の発音は、日本語のなまりがまるだしです。なのに、ネイティブに『あなたの英語にはへんなイントネーションが無いですね』と言われて、不思議に思った経験があります」とまず書き、そして「私の学習方法の間違いに気がついた」と言っています。
つまり、英語のネイティブ・スピーカーと間違えられるような発音の習得をゴールとしてきた、ご自分のこだわりの愚かさをさとられたのです。
いくら英語の発音の勉強をしても、私たち日本人は母国語である日本語の訛りを完全に取ることはできません。これはごく一部の環境や才能に恵まれた人をのぞき、出来っこないことなのです。
ネイティブ・スピーカーのように英語を話そうと努力しても、少なくとも日本人には、その日本語訛りを嗅ぎつかれてしまいます。(そして言われのない批判を浴びる)
ところが、そんな高みを目指さずバーを下げて、英語のネイティブ・スピーカーや日本語を知らない他国の英語話者にとって、英語がなめらかに聞こえるレベルを目指すのなら、きちんと英語の発音の練習をした人にはさほど難しいレベルではない。そのレベルを目指そうと松澤さんは主張されているのです。
トップクラスの会議通訳者(同時通訳)の英語の発音も、国際会議を経験されているビジネスマンならお分かりかと思いますが、ほとんどの通訳者が日本語訛り丸出しです。(でも、英語のネイティブ・スピーカーには非常になめらかな発音のはず) 彼らの素晴らしさ、凄さは、発音にではなく、日本語と英語の変換能力にあるのです。
日本語の微妙なニュアンスを見事に英語にコンバージョンする能力、言葉の引き出しの多さなどトップクラスの会議通訳者の才能とたゆまぬ努力には惚れ惚れさせられます。
その彼らにしても多くの方が日本語訛り丸出しなのです。(逆にネイティブ・スピーカー並みの発音をされる通訳者の方は、何故か、日本語と英語の変換能力が弱い)
とは言っても、「R」の「L」の区別は不完全、「TH」や「V」は発音できないという私の英語の発音はまだまだ「英語がなめらかに聞こえるレベル」ではないのかも知れませんが。(^_^;
それより、松澤さんは「bird」の「ir」の発音がちゃんとできるか(この発音ができれば「R」の発音は楽らしい)、日本語にはない「S」の音が発音できるかと聞いてくる・・・。
んんん、英語の発音は奥深い。(闇の奥へと導かれているようだ)
#なんか勇気づけられるなあ。
この本には最新の著作である「単語耳」四部作のエッセンスがつまっています。
松澤さんは、「私の発音は、日本語のなまりがまるだしです。なのに、ネイティブに『あなたの英語にはへんなイントネーションが無いですね』と言われて、不思議に思った経験があります」とまず書き、そして「私の学習方法の間違いに気がついた」と言っています。
つまり、英語のネイティブ・スピーカーと間違えられるような発音の習得をゴールとしてきた、ご自分のこだわりの愚かさをさとられたのです。
いくら英語の発音の勉強をしても、私たち日本人は母国語である日本語の訛りを完全に取ることはできません。これはごく一部の環境や才能に恵まれた人をのぞき、出来っこないことなのです。
ネイティブ・スピーカーのように英語を話そうと努力しても、少なくとも日本人には、その日本語訛りを嗅ぎつかれてしまいます。(そして言われのない批判を浴びる)
ところが、そんな高みを目指さずバーを下げて、英語のネイティブ・スピーカーや日本語を知らない他国の英語話者にとって、英語がなめらかに聞こえるレベルを目指すのなら、きちんと英語の発音の練習をした人にはさほど難しいレベルではない。そのレベルを目指そうと松澤さんは主張されているのです。
トップクラスの会議通訳者(同時通訳)の英語の発音も、国際会議を経験されているビジネスマンならお分かりかと思いますが、ほとんどの通訳者が日本語訛り丸出しです。(でも、英語のネイティブ・スピーカーには非常になめらかな発音のはず) 彼らの素晴らしさ、凄さは、発音にではなく、日本語と英語の変換能力にあるのです。
日本語の微妙なニュアンスを見事に英語にコンバージョンする能力、言葉の引き出しの多さなどトップクラスの会議通訳者の才能とたゆまぬ努力には惚れ惚れさせられます。
その彼らにしても多くの方が日本語訛り丸出しなのです。(逆にネイティブ・スピーカー並みの発音をされる通訳者の方は、何故か、日本語と英語の変換能力が弱い)
とは言っても、「R」の「L」の区別は不完全、「TH」や「V」は発音できないという私の英語の発音はまだまだ「英語がなめらかに聞こえるレベル」ではないのかも知れませんが。(^_^;
それより、松澤さんは「bird」の「ir」の発音がちゃんとできるか(この発音ができれば「R」の発音は楽らしい)、日本語にはない「S」の音が発音できるかと聞いてくる・・・。
んんん、英語の発音は奥深い。(闇の奥へと導かれているようだ)
【英語】「英語耳」by 松沢喜好
英語の発音をきちんとやろうとするなら松沢喜好さんの「英語耳」・「単語耳」シリーズがよいだろう。
英語がかなりできる人が発音の復習をするのなら。最新の「単語耳」四部作より2004年に出版された「英語耳」のほうがお勧めだとおもう。どうやって発音するのか発音を中心に書かれているからだ。
ということで、「英語耳」の付録であるCDの音声をiPodに流し込んだので、明日から「英語耳」を鞄に入れ、英語の発音の復習をしたいとおもいます。(^_^)
また、初心者や初級者・中級者の英語の発音の勉強には、「英語耳ではなく、最新の「単語耳」四部作(第四作は未刊)がお勧めだとおもう。英語の発音や英語の語彙の増やし方について手取り足取り懇切丁寧に書かれているので。
「単語耳」のエッセンスだけを知りたいのなら、「挫折なしで英会話ができる『英語耳』9つの法則」に書かれています。ただ、初心者や初級者の方は実践編のついている「単語耳」のほうがよいとおもいます。まず、第一作だけでも立ち読みしたらいかがでしょうか。
【東京散策】しょうが焼き with 恵比寿麦酒@飯田橋
飯田橋の外堀通り沿いに、間口の狭いカレー&しょうが焼きの店がある。(その隣には同じように間口の狭いステーキ屋があります)
ここは恵比寿麦酒の中瓶が500円!、しょうが焼きの単品が550円だ。(定食またはビールを頼むと豆腐サラダがサービスで付く)
お店は60代前半と思われる夫婦が経営している。10席のカウンターしかない店だがお勧めである。(隣のステーキ屋も美味しそうだ)
ここは恵比寿麦酒の中瓶が500円!、しょうが焼きの単品が550円だ。(定食またはビールを頼むと豆腐サラダがサービスで付く)
お店は60代前半と思われる夫婦が経営している。10席のカウンターしかない店だがお勧めである。(隣のステーキ屋も美味しそうだ)
【BBC Mundo】タイの非常事態宣言>福田首相辞任
今朝のBBC Mundo(配信時間は昨日の夜)のトップニュースはタイの非常事態宣言でした。
二番目のニュースはインドです。
福田首相辞任のニュースは、一昨日の配信時間よりあとでしたが、今朝聴く昨日の配信分(半分聴いた段階)にも入っていないようです。
二番目のニュースはインドです。
福田首相辞任のニュースは、一昨日の配信時間よりあとでしたが、今朝聴く昨日の配信分(半分聴いた段階)にも入っていないようです。
【インターネット】クローム by Google
Googleからクロームというブラウザーが出た。
Windows版だけだから、今のところMacintoshユーザーの私には関係ないが・・・。
FireFoxやIEとどう競争していくのか、楽しみではあります。
Windows版だけだから、今のところMacintoshユーザーの私には関係ないが・・・。
FireFoxやIEとどう競争していくのか、楽しみではあります。
【政治】いっそヒラリーさんに日本を託したら・・・@天下の暴論
福田さんが辞めたけれど、自民・民主・・・誰をみても首相にふさわしそうなのはいない。
なら、日産がカルロス・ゴーンさんを連れてきたように外国人に国を託すのも悪くないかも知れない。
例えば、バラク・オバマさんに敗れたヒラリー・クリントンさんはどうだろう。夫のビル・クリントンさんが政治顧問につけば言うことはない。
なら、日産がカルロス・ゴーンさんを連れてきたように外国人に国を託すのも悪くないかも知れない。
例えば、バラク・オバマさんに敗れたヒラリー・クリントンさんはどうだろう。夫のビル・クリントンさんが政治顧問につけば言うことはない。
【世界】米国下院議長、原爆慰霊碑に献花
auの待受画面ニュースにアメリカ合衆国下院議長、ナンシー・ペロシさんが原爆慰霊碑に献花したとのニュースがありました。
アメリカ政府のナンバー3にあたる大物が原爆の被災者の霊に献花するのは初めてかな。
どこか私たち日本人の琴線にふれるよいニュースですね。
auの待受画面ニュースでは、ナンシー・ペロシさんだけがハイライトされていますが、これは広島で開催された第七回G8下院議長会議(議長サミット)の行事のひとつのようです。
アメリカ政府のナンバー3にあたる大物が原爆の被災者の霊に献花するのは初めてかな。
どこか私たち日本人の琴線にふれるよいニュースですね。
auの待受画面ニュースでは、ナンシー・ペロシさんだけがハイライトされていますが、これは広島で開催された第七回G8下院議長会議(議長サミット)の行事のひとつのようです。